TPDレンタルサービスなるもの開始します。
TPDサービスとは?
TPDとは「鉄砲玉」の略です。鉄砲玉の如く、依頼者の元、或いは依頼者の指定の場所へ飛んでいき、依頼者の依頼をこなします。
最近個人のレンタルサービスなど、自分自身をコンテンツ化して売り出している活動をよく見かけるので、私も時代の流れに乗じて自分を売り出してみようと思いました。
なぜやるの?
①お金よりも経験や出会いが欲しい
最近はタイミーやウーバーなどの登場により、雇われていなくてもいつでも仕事をこなすことが容易になりましたので、働くのはお金が少なくなってからでもなんとかなるかなと。それよりも多くの人と出会って何でもいいので何か経験を積んでおいた方が人生が豊かになりそうなので、やってみようと思いました。
②日本をもっと知りたい
日本をバイクと自転車で二周しましたが、それでもまだまだ知らない場所は山ほどあります。日本は本当に奥が深いです。なので多くの方々に依頼という体で全国各地へ呼び出していただき、そのついでにその地域を調査できれば私としては願ったり叶ったりなのです。
TPDサービスの例と使い方
出来る事 例
●話を聞く(zoomやLINEなどのビデオ通話でも可能。交通費はかかりません)
●側にいる
●遊び相手になる
●空き家になってる実家の様子を見に行く
●写真や動画の撮影を手伝って欲しい
●駐禁対策で、助手席に座って欲しい
●疎遠になっている親戚や友人の様子を見に行く
●食べきれない料理を食べるのを手伝って欲しい
●気になってるけど入れない施設や店に代わりに行く
●お化け屋敷、ジェットコースター等同行してほしい
●買い物に付き合って欲しい(荷物持ち、一緒に商品を選ぶ)
●映画館、美術館への同行
できない事 例
●車の運転
●料理をする
●家事代行
●犬の散歩
※主に仕事っぽいやつは受け付けておりません。
※その他依頼の可否については直接DM、メッセージにてご相談ください
料金など諸々のこと
●交通費は掛かった電車賃やガソリン代を頂きます。
●料金は1件5円〜お気持ちで頂きます。
●依頼は一件につき、2時間以内程度で済む内容でお願いします(それ以上は要相談)
プロフィール
●1992年2月生まれ(現在31歳)
●福岡市博多育ち、博多在住
●身体障害者手帳3級所持(左手が不自由ですがほとんどの事は普通にこなせます)
●運転免許アリ
●漢字検定2級所持
●日本文化研究家
●日本一周47都道府県庁来庁済み
↓旅の実績
持っている資格、免許
●普通運転免許(AT限定)
●小型バイク免許(125cc以下)
●身体障害者手帳3級
●日本漢字能力検定2級
お会いできるのを楽しみにしてます!!
福岡県 脊振山 2023.2.16
脊振山探訪へと向かう。後で分かったのだが、脊振山は修験道の山でもあるそうで、空海や最澄もこの山に入山して航海の無事を祈願したそうだ。
そんな脊振山。山頂に登ると福岡の街並みを一望できる。そして山頂の神社には、ガスタンクらしきものも設置されており、鳥居とガスタンクのツーショットは、不思議な雰囲気を放っている。近くには自衛隊の基地があり、中にもいろいろオブジェがあった。入ろうとすると、敷地だからダメだと追い返されてしまった。
この時気温は2度程度。天気は快晴だが、1000mを超える山でもあるのでこんなにも寒いのか。。。
五ヶ山ダムというダムも近くにあった。この辺りはよく洪水の被害を受ける場所だそうなので、平成30年に新設したのだとか。まだ出来て新しいダムだ!近くにはなぜかモンベルの店もある。
小川内の杉という大木もあった。鉄骨に囲まれた杉は初めて見た。屋久杉でもここまで厳重にバリケードはされていない。小川内には集落があったようだが、ダム建設により集落から人は全て立ち退いたようだ。ダムの底にはかつての人々の生活が沈んでいるのだろう。。。
福岡県 羽犬塚 高良山
羽犬塚
羽犬塚駅を降りると、羽の生えた犬の銅像が設置してある。
理由は諸説あるが、中でも豊臣秀吉が買っていた犬がこの地で亡くなり、可哀想に思った秀吉が塚を立ててやったと言うのがもっともらしい理由だと思われる。よく跳び回る犬だったそうで、故に羽が付けられているのかもしれない。
羽犬塚は八女の近くで、アスタラビスタというご当地スーパーが印象的だ。羽犬塚から南西に進むと、筑後市郷土資料館が現れる。水田天満宮と水田公園も一緒にある。
水田と言う地名だが、この辺りは水が豊富で、水田がたくさんあったそうだ。今はこの近辺ではさほど水田は見かけない。むしろ鳥栖市の水屋町辺りが水田が豊富である。筑後市郷土資料館は無料で入館できる。水引き地蔵の話が記載してあり、当時の水田の様子が伺える。国境を守ったキツネの話も記載してあり、江戸時代の久留米のお殿様は有馬忠頼公であること、目上の人間に尻を向けることがかなり無礼であると言うことがうかがえる。
展示コーナーを覗くと、当時の民具、贈答品、出土品が所狭しと並ぶ。足踏み式水車が斬新であった。組み立てや解体ができるそうで、場所を変えて設置し直すことが可能だったそうだ。水車には、いろいろなバリエーションがあるようだ。
水田天満宮へ行くと、さざれ石が設置されているのが目に飛び込んでくる。神主が気さくな方で、さざれ石の事を話すと「岐阜のさざれ石が日本最大だよ」と教えてくれた。調べてみると、岐阜県揖斐郡にさざれ石公園というのがあるらしく、なるほど確かに巨大なさざれ石が公園内に展示されているようだ。
水田天満宮は恋木神社も併設されており、縁結びの場所としても有名らしい。神社内は広くないが、端のスペースには男女の良縁の願いが書かれた絵馬が所狭しと掛けられていた。
水玉とは、神様にお供えする水を入れる器のことである。
神主さんにこの近辺で他に見る場所はあるかと聞くと、「他は高良山くらいか」と教えてもらう。高良山といえば久留米の街並みを一望できる山だ。早速バイクを走らせ現地へ直行する。
高良山はカーブの激しい道が続き、あまりスピードを出して登ることはできない。
高良山山頂に着くと、高良大社という大きな神社が現れる。高良大社に行くまで、長い道のりの階段を登らなければならない。階段の両脇には多くの灯籠が設置されており、夜になると下の町からでも灯籠のライトアップがよく見える。
境内はなかなか広く、宝仏館やつつじ園など見どころが多い。奥宮というのが気になったので早速行ってみる。しかし奥宮というだけあり、山道を20分ほど歩き続けないとたどり着けない場所にある。時折他の参拝客に挨拶しながら奥宮へ進む。
奥宮へ辿り着くと、苔のむした鳥居が出迎えてくれる。境内では湧水が汲めるようになっており、神聖な水なのだとか。奥宮でお参りを済ませる。
つつじ園というのも近くにあるので行ってみると、小高い見晴らしのいい丘がある場所だった。なぜか漱石の句碑もあったが、何かゆかりがあるのだろうか・・・。